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【テレビ】 X秒後の新世界
放送日時
2026年6月2日 22:00~22:54
放送局
日本テレビ系列
協力内容
検査協力など
放送内容
イギリスでは、人生の節目となる特別な祝いの日に「シュガーケーキ」が食べられています。ブランデーなどの洋酒にしっかりと漬け込んだドライフルーツケーキを、シュガーペーストなどで隙間なくコーティングして作られるのが特徴です。
このシュガーケーキは、驚くことに10年以上の長期保存もできると言われています。今回、実際に7年間保管されていたケーキが安全に食べられる状態にあるのかどうかを確かめるため、当社がその検査に協力いたしました。
伝統的な製法が生み出す驚異的な保存性と、長い年月を経て熟成されたケーキの安全性に迫る内容となっています。私たちが普段目にするケーキとは一線を画す、イギリスの食文化と驚きの保存科学の世界が深く紹介されました。
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- 何年も傷まないのはどんな理由があるの?
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たっぷりの砂糖や洋酒が持つ、水分をしっかり引きつけて菌の繁殖を抑える力が大きな理由です。菌が活動するために必要な水分を自由に使えない状態にすることで、長期間にわたる微生物の繁殖を防ぎます。さらに、隙間なくコーティングすることで外からの空気や雑菌の侵入をしっかり防いでいるため、長期間の保存が可能になります。
👉存性を高めるには、アルコールや糖分が生地全体に行き渡るような配合と、空気を入れずにしっかりと密閉する技術が欠かせません。また、製造する環境の衛生管理を徹底し、作るときに雑菌を入り込ませないことが大前提となります。長持ちさせるためには、温度や湿度の変化が少ない安定した場所で保管管理することが非常に大切です。
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- 長期間保存すると風味や味は落ちないの?
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時間が経つにつれて、含まれているバターなどの油脂分が空気中の酸素に触れることで、どうしても少しずつ風味が変わり、古びた臭いが出てきます。これを防ぐためには、光を通さず空気をしっかり遮断できる包材を選ぶことがポイントです。また、保管する場所の温度変化をできるだけ小さく抑えることで、美味しさの劣化を緩やかにすることができます。
👉油脂の酸化は品質や美味しさを大きく左右するため、素材選びの段階から配慮が必要です。製造から時間が経過した製品については、見た目の安全性だけでなく、実際に食べて風味が損なわれていないかを定期的に確認することが重要です。お客様に美味しい状態でお届けするためには、あらかじめ賞味期限の限界をしっかりと見極めておく必要があります。
- 何年も経つとパサパサになったりしない?
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長期間保存すると、中の水分が移動したり生地の成分が変わったりすることで、しっとり感が失われて固くなることがあります。これを防ぐためには、時間が経っても水分を保ちやすいような材料の組み合わせや、独自の製法上の工夫が求められます。長期間経っても極端に固くならず、美味しく食べられるバランスを保つことが大切です。
👉時間の経過による食感の変化を正しく把握するためには、実際に長期間保管するテストを行い、状態のデータをコツコツ集めることが欠かせません。安全に食べられることの確認はもちろん、品質がどこまで保てるのかの限界点を科学的なデータに基づいて自社でしっかり把握しておくことが、企業としての信頼を守る上での大きなポイントになります。
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